越谷店
S・Iさん(61歳)
越谷店
S・Iさん(61歳)
職歴 |
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私は元々自動車ディーラーで13年くらい整備士をしていました。
車も好きなのですが昔からバイクも好きだったという事もあり、整備する対象が自動車からバイクに代わってもベースとなる点はあまり変わらないので特に整備に難しさは感じませんでした。
自動車業界と二輪業界のあきらかな違いと言えばお客様のスタンスだと思います。
自動車は生活必需品の一部としてとらえられることが多いのですが、バイクは趣味で乗っているお客様が多いので相談される内容の質が少し違うと感じますね。
そのため、お客様の要望を聞いて提案する、取り付けするなどお客様対応のスキルも求められますし、結果お客様に喜んで頂けたときの喜びは自動車整備士の時より大きいと感じます。
自動車もバイクもコンピュータ化が進んでいますが、これからどんなにコンピュータ化、AI化が進んだとしても整備士の仕事は機械に取って代わられる職種ではないと感じています。
決して整備の仕事は楽な仕事ではないですが、長期的に手に職をつけれる仕事です。
特にバイクはお客様が趣味で乗っているケースも多いので、パーツの取り付けやオーバーホール・カスタムなどやりがいもありますし、これから先も残っていく仕事だと感じています。
湾岸千葉店
N・Wさん(25歳)
職歴 |
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高校生の頃にバイクに興味をもって免許を取りました。
バイクに乗って仕事がしたいと思い、一度は郵便業に就職したのですが、バイクにもっと直接かかわりたいと思い転職を考えていました。
休みの日には自分のバイクをいじったりはしているのですが、整備士の資格は持っていないので整備を仕事にすることに不安はありました。
そんなときに、南海部品は資格取得の支援があると知り、思い切って転職をしました。
3級整備士を取得するには1年の実務経験が必要なので、まずはしっかり経験を積んで3級を取得しその後2級取得を目指したいです!
資格取得にあたっての自動車振興会に通うために勤務時間の調整や通っている時間も仕事として給料が出るので本当にありがたいですね。振興会に通う時間は業務外という会社さんも多いと聞くので。
今はまだ無資格なので、簡単な消耗品の交換や点検が主な仕事なのですが、しっかり資格を取得してエンジンを開けたり、ブレーキ回りやフォークのオーバーホールなども任せてもらえるように早くなりたいです。
先輩たちが作業方法や分からない事に関しての調べ方まで親身になって教えてくれるので安心して業務に入れるのですが、甘えすぎず実際に自分のバイクで試してみる事も重要だと感じています。
今、一番楽しい業務は洗車ですね(笑)きれいになった時に達成感を感じます(笑)
久留米小森野店
Y・Mさん(46歳)
職歴 |
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昔から古いバイクのアイテムが好きで、バイクのアイテムショップを経営したいという思いがありました。
最初はトヨタディーラーの整備士として仕事を始めたのですが、トヨタ整備士時代にお金をためて、そのお金を軍資金にして退職後アメリカに買い付けに行き、元々の目標だった自分でヴィンテージのバイクパーツやヘルメット・革ジャンなどを販売するショップを始めました。
一度、バイク業界から離れたのですが、やっぱりバイクが好きでもっとバイクを触る仕事がしたいと思い、タイミングも合って南海部品に入社しました。
バイクが好きなので南海部品の仕事の楽しさは、触ったことのない昔のバイクや最新のバイクなど色々なバイクに触れることができることですね。
バイク整備が未経験の方や整備士の資格が無い方でも探求心、もっとバイクの事が知りたいという意欲があれば向いていると思います。
実際にアルバイトスタッフでバイクのメーカーを知らないような人でも、バイトを辞める頃には自分でエンジンを下せるようになったり。
探求心が強い、興味を持つ人が成長する職場ですし職種だと思います。
それにしっかり応える、サポートしてくれるスタッフが揃っている点は南海部品のいい点だと思います。
南海部品は他のバイク用品店と比べて、お客様との距離が近いと感じるので、人と話すが好きな方も向いていると思います。
入社して感じたのはスタッフ同士に助け合いの精神が浸透していて関係性が良いとことですね。
業務上で感じた事、思った事を話しやすい雰囲気ですし、土日などお店が忙しい曜日でも子供の行事などのイベントごとなどがあった時には嫌な顔せず融通を利いてシフトを調整してくれます。家庭があるスタッフでも働きやすい環境だと思います。
残業もあまりないので子供との時間などプライベートも充実できると思います。
ピットに関してもエアコンが完備されているので、整備士にとって働きやすい環境が整っていると思います。
工具も特殊な整備が必要な場合、会社に申請することで購入してくれるますし、整備士が働きやすい様に本社が準備してくれる点は本当にありがたいです。
本店
副店長 M・Nさん(36歳)
職歴 |
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最初に勤めたバイク用品店では9年間勤務していました。個人の販売実績によっての歩合制で売上に対するプレッシャーや小さいお店だったので一人で何役もの仕事をしなければならない事に疲れてしまい、一度バイク業界を離れて異業種に転職しました。
違う業界で働いている時に知人から南海部品を紹介されて、南海部品の用品販売だけでなく、自社ブランドの開発やデザイン、海外メーカーとの貿易事業など、他のバイク用品店では経験できない事業に興味が出てきて転職活動をし入社しました。
将来的には自社ブランドや貿易事業などの業務に携わりたいと思っています。
元々バイクが好きなわけではなく、この業界に入ってからバイクの免許を取ったのでバイクが好きで入社してくる人たちに比べ知識が無く、専門用語やこの商品は何に使うのかなど、知識を身につけるが大変でした。
周りの人から教えてもらったり、自分で勉強して得た知識でお客様に接客出来たときに、苦労した分努力した実感が湧き達成感を感じます。
私の中では猛勉強して高校とか大学に受かったときに似た喜びですね。この感覚が今でもこの業界にいる一つの理由です。
私が入社した時からそうなんですが、スタッフの教育に対してみんな親身になって教えるというのが伝統的に受け継がれている会社ですね。
私自身もともとバイクに興味が無くこの業界に入っているのでよりそう感じますし、私も新入社員にはそう感じてもらえるように接しています。
接客業なのでお客さんの満足、感謝が一番うれしいのですが、商品の仕入れや注文もスタッフがやっているので自分達が仕入れた商品が売れた時、自分のお店をやっているような感覚もあり、やりがいを感じます。
南海部品は全国・全店舗が同じ商品を売るのではなく、店舗によって色が違う『個性があるお店作り』という点が、お客様もそうですが、スタッフ達自身も面白さだと感じますね。
仕入れる商品に関しては若いスタッフからベテランまで意見を言い合える環境というのも魅力だと感じています。
私は南海部品に入社して5年目なのですが、残業は殆ど経験をしたことがありません。
結構、販売の仕事は残業ありきでシフトを組んでいる所も多いですし、実際に以前の職場は残業で苦労したのでプライベートの時間を確保できるのもうれしいですね。
本店
フロアリーダー Y・Tさん(40歳)
職歴 |
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他のバイク用品でも働いていたので、バイク業界は今年で18年目になります。
用品販売に関する業務は今までの職場と大きな違いは感じないのですが、南海部品は販売だけでなくオリジナル商品の開発や他社バイク用品専門店への卸売も行っていて、特に卸売に興味があったという事が転職をした一番の理由ですね。
それにバイク業界では歴史が長い会社なので、福利厚生もしっかりしている点も転職をしたポイントのひとつでもありますね。
会社自体がオリジナル商品の開発や卸売もやっているので、自社企画の展示会などもあって新しい商品を先に見る事が出来るので個人的にも楽しいです。
展示会に参加すると商品が欲しくなってしまって、社員割引もあるので購入するかよく悩みます(笑)
展示会で見てきたものを会社に提案して、販売するまでのプロセスを考えながら売り場を作っていくのが今の仕事の楽しさの一つですし、やりがいですね。
趣味を仕事にするというのは結構難しいと感じるときもあって、バイクが嫌いになりそうになるタイミングもあります(笑)
でも根底にはやっぱりバイクが好きで仕事で得た知識で自分のバイクをもっと格好よくしたい、見本になりたいという思いが勝ちますね!
私がおすすめした商品をお客様に買って頂いて、お客様から「ありがとう」と言われる瞬間が楽しいですし、自信にもつながります。
この瞬間がうれしくて、自分の知識を増やしてお客様により良い提案をしたい、お客様の悩みに答えたいという思いも強くなり、実際に自分のバイクで試してみるという事もよくあります。やっぱりバイクが好きなんですね(笑)